Business Media 誠:情報の未来:ニュースは無料ですか? 誰がメディアを担うのか↑
私の言いたいことを半分くらい述べていただいています。
今の若い世代、ネットでの情報は無料と言うのは当たり前に感じています。
「その情報が正しいか」
ということを見極めなくてはいけないのですが、
それはネットも既存メディア(新聞、TV、雑誌など)も同じです。
土俵は同じなのです。
それでいて「
新聞に対する信頼度が低い」のはなぜでしょうか。
ネットが無料だから、それに負けているだけでしょうか。
いえ、違います。
やはり、
既存メディアと人の「質」が低下してきているのです。
記者が現場に足を運び、時間と経費をかけて取材して記事にする。
その労力自体は認めますが、「労力の使い方」が間違っているのではないでしょうか。
「取材」と言いながら「記者クラブ」の情報横流し。
「インタビュー」も「勉強不足で的外れ」。
「人が飛びつきそうな内容」だけに群がるリポーター。
これでは、「情報の質が高い」とはいえません。
ネットの情報の質も玉石混合ですが、
有料の既存メディアも似たり寄ったりだから、無料に人が流れるのです。
私は新聞や雑誌のような「有料の情報コンテンツ・ニュース」は必要だと思っています。
ただし、媒体は紙に限らなくて良いと思います。
1.情報(記事・ニュース)に対しての責任を負う
2.発行はリアルタイムではなくてもよく、1日2回などある程度まとまって提供される
3.有料(料金を支払った人しか利用できない)これらの条件を満たしていれば、ネットでも何でも良いかと。
既存のメディアは、この1.の条件をどれだけ満たしているでしょうか。
漢字使用率チェッカーによる算出結果
全体の文字数: 718
漢字数: 177
漢字率: 24.65%
比較的、適正な漢字使用率です。
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